エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
第24回エレクトロニクス実装学術講演大会
セッションID: 12C-12
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第24回エレクトロニクス実装学術講演大会
システムの性能向上に向けたSiP 実装技術の課題について
*今村 和之小出 正輝水越 正孝石塚 剛今泉 延弘
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抄録
実装技術による高集積システムの実現としてSiP(System in Package)の概念が登場して10年以上経過してきた。しかしながら、これまでのSiPはその大半は主目的が小型化というものであった。そのような状況に対し、近年メモリバンド幅拡張ニーズ、消費電力低減ニーズ等から、ロジックチップ上に超多ビットのカスタムメモリをCOC(Chip on Chip)実装する構成のSiP、TSVを用いた積層DRAMなど、システム機能面での性能向上にも大きく寄与するSiPが開発されてきている。今回、システムの性能向上に向けたSiP実装技術の課題について考察する。
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© 2010 一般社団法人エレクトロニクス実装学会
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