学会誌JSPEN
Online ISSN : 2434-4966
原著
JSPEN所属のリハビリテーションスタッフにおける栄養治療とリハビリテーションに関する意識調査
森 隆志若林 秀隆市川 大輔荒金 英樹助金 淳鈴木 裕也髙橋 理美子田中 舞南里 佑太松嶋 真哉
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2025 年 7 巻 4 号 p. 193-200

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抄録

【目的】栄養治療の臨床現場においてリハビリテーション(以下,リハと略)スタッフの果たす役割や課題はさらなる深化が必要である.今回,我々は栄養治療領域におけるリハの課題を調査した.

【対象および方法】日本栄養治療学会に所属するリハスタッフにアンケート調査を行った.質問内容は,Nutrition Support Team(以下,NSTと略)での役割と課題,新設された加算への対応,同学会の栄養治療リハビリテーションワーキンググループへの期待である.

【結果】365名が回答した.理学療法士は運動負荷量の調整,作業療法士は食事場面,高次脳機能障害への対応,言語聴覚士は摂食嚥下障害への対応を指向していた.臨床場面の具体的な行動指針がないという意見や,栄養治療やNST活動における行動指針提示やNSTの加算要件への組み入れの希望があった.

【結論】リハスタッフが栄養治療に関わる際の行動指針の作成,活動を遂行する上で必要な制度の整備が必要なことが明らかになった.

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© 2025 一般社団法人日本栄養治療学会
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