日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
Print ISSN : 1880-3490
ISSN-L : 1880-3490
2004年 日本液晶学会討論会
セッションID: 1A08
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高分子安定化ブルー相による高速・ラビングレス表示素子の提案
*菊池 裕嗣久門 義明内田 公典平田 真一長谷場 康宏長村 利彦梶山 千里
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抄録
光学的に等方性の有極性物質で生ずるカー(Kerr)効果は、光シャッターとして極めて高速応答を示す。しかしながら、これまでの材料ではフラットパネル型ディスプレイ材料として応用するにはカー係数が小さすぎた。本報告では、高分子安定化ブルー相における大きなカー効果について発表する。高分子安定化ブルー相を用いた液晶セルにおいてニトロベンゼンの170倍のカー係数とマイクロ秒オーダーの高速応答が観測された。この成果は、高速応答・ラビングフリーの液晶ディプレイへの応用につながると期待される。
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© 2004 日本液晶学会
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