カラムナー性金属錯体液晶が示すレドックス誘起液晶ー液体相変換

岸田 圭輔; 張 浩徹; 塩崎 朝樹; 大森 丈史; 北川 進

doi:10.11538/ekitou.2007.0.210.0

2007年日本液晶学会討論会

セッションID: PB16

DOI https://doi.org/10.11538/ekitou.2007.0.210.0

会議情報

主催: 日本液晶学会

会議名: 2007年日本液晶学会討論会

開催地: 東京工業大学大岡山キャンパス

開催日: 2007/09/12 - 2007/09/14

カラムナー性金属錯体液晶が示すレドックス誘起液晶ー液体相変換

*岸田圭輔, 張浩徹, 塩崎朝樹, 大森丈史, 北川進

著者情報

キーワード: 錯体液晶, レドックス, 電気化学, 相変換, カラムナー相

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抄録

本研究は，レドックスによって金属錯体液晶のもつ構造物性に加え，電子物性を多様に変換できる物質の構築を目指している．我々は，レドックス活性配位子を有する錯体の液晶化及び，それら金属錯体の液晶相における直接的電気化学応答の観測に成功している．本発表では，電気化学的な手法を用いた，非熱的なカラムナー液晶相から等方的な液体相への相変換について報告する．

責任著者(Corresponding author)

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