日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
Print ISSN : 1880-3490
ISSN-L : 1880-3490
2011年 日本液晶学会討論会
セッションID: PA41
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環状多核金錯体のカラムナー相における発光挙動
*田丸 雅一藤澤 香織堤 治
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抄録
金錯体は,錯体の凝集構造に依存する金原子間相互作用 (aurophilic interaction) により強い発光を示すことから,光デバイスやセンサーとして注目されている。本研究では,ピラゾール配位子に数種類のアルキル鎖を導入した三核金錯体を合成し,この液晶性と発光挙動を検討した。この結果,炭素数が5と6の錯体がエナンチオトロピック液晶性を発現し,結晶状態で発光を示した。さらに液晶状態でも赤色の発光を示し,相構造によって発光色が変化することがわかった。
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© 2011 日本液晶学会
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