東京都市大学知識工学部
2010 年 4 巻 1 号 p. 23-31
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
最近のディジタルカメラを代表とする民生用ビデオ機器の発達に対して,ビデオ用A-D 変換器の発展が大きく寄与している.特に,小形化(低コスト化)と低消費電力化の進歩は顕著である.ビデオ用A-D 変換器の開発が本格化した当時の低消費電力化や小形化への取組みを振り返り,これまでに提案された技術を紹介し,今後の更なるA-D 変換技術の発展の参考のために資することを目的とする.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら