抄録
実験用イヌおよびサル類より, Cmpaylobacter jejuniの分離をおこなった。ふん便の培養により, 某生産施設のピーグルの14.7%, および輸入ビーグルの32%から本菌が検出された。動物管理センターのイヌでは, 幼犬の25%, 成犬の3.9%がC.jejuniを保菌していた。輸入直後のカニクイザルの49.2%, アカゲザルの38.8%から本菌が分離された。イヌおよびサル類から分離された菌株のほとんどが, エリスロマイシン, クロラムフェニコールおよびゲンタマイシンに高感受性を示した。