Experimental Animals
Online ISSN : 1881-7122
Print ISSN : 0007-5124
ミニブタからの初期胚採取および家畜ブタヘの移植によるミニブタの生産
山川 宏人長嶋 比呂志加藤 行男谷岡 功邦
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1990 年 39 巻 3 号 p. 413-415

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抄録
ゲッチンゲン系ミニブタから初期胚を採取し, 家畜ブタへ移植してミニブタの生産を行った。胚の採取および移植は, 外科的手術により行った。雄許容開始後2~6日に胚の採取を行った結果, 1頭当たり自然排卵では2~7個, 誘起排卵では7~15個の胚および未受精卵が得られた。33個のミニブタ胚を2頭の家畜ブタレシピエントに移植した結果, 21頭の産子が得られたが, 12頭は死産であった。死産の原因は, 分娩時の窒息と考えられた。本研究で行った胚移植技術を用いたミニブタの生産は, 特殊なミニブタの系統を海外から導入することや, SPFミニブタの作出のために極めて有効な手段と思われる。
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© 社団法人日本実験動物学会
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