アステラス製薬(株)製剤研究所剤形研究室
2016 年 52 巻 11 号 p. 1054-1056
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医薬品のライフサイクルマネジメント(LCM)活動は、患者にとっての製品の価値を最大化するものでなければならない。新規化合物創製の難度が一層高まっている昨今では、価値の高い医薬品を患者に提供するために、LCMは既存製品のみならず、研究開発の早い段階から包括的に検討することが求められるようになってきている。医薬品のLCM活動においてDDS技術が果たすことのできる役割について事例を交えて考察してみたい。
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