日本たばこ産業(株)医薬事業部
2016 年 52 巻 2 号 p. 103
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低分子創薬研究者の目的は、臨床試験において所望の薬効発現が期待でき、安全性が担保できると考えられる開発化合物を創製することである。そのためには化合物の物性、生物活性、薬物動態、毒性の4分野の適切なバランスが重要であり、どれ一つ欠けても開発化合物には至らない。地道な研究であるが、通らなければならい道である。この道を乗り切るには理論が重要であることは論を待たないが、研究者の感性も必要である。
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