ファルマシア
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ICTサポートによるPBL型カリキュラム「薬物治療学」 主体的な深い学びを支援する
大津 史子永松 正灘井 雅行
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2016 年 52 巻 7 号 p. 641-643

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抄録

名城大学では、社会が求める薬剤師職能を発揮するためには、知識を統合し、患者に適用できる問題解決能力が必要と考え、PBL形式の統合型カリキュラム「薬物治療学」を実施している。しかし、一般的にはPBLにはチュータが必須であり、本学のように学生数が多い環境においては、効果的なPBLの実施が困難であった。そこで、本学独自のICTによる「PBL支援システム」を構築し、主体的な自己学習と効果的なグループ学習をサポートし、効果を上げている。

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© 2016 The Pharmaceutical Society of Japan
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