昭和大学薬学部
2017 年 53 巻 5 号 p. 479
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昭和大学薬学部の倉田なおみ教授が「簡易懸濁法の開発と普及」により第40回佐藤記念国内賞を受賞された.受賞の対象となった簡易懸濁法は,倉田氏が医療現場において生じた問題に薬剤師として取り組んだことがきっかけで開発された経管投薬法である.本法は,胃瘻,腸瘻や経鼻チューブから薬剤を投与する際の多くの問題点を解決し,より確実,安全な薬物投与を可能にし,近年では経口投与,小児の用量調整等にも応用が期待されている.
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