慶應義塾大学薬学部
2018 年 54 巻 3 号 p. 187
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これからの市販後の安全対策には医薬品リスク管理計画による安全性監視とリスク最小化が重要である。市販後の安全性監視において、GPSP改正により医療情報データベースが利用可能になることは画期的なことと言える。今後は薬学部においても医療情報データベース等の大規模データを適切に解析し医薬品の安全性評価ができる人材を養成していく必要がある。