和歌山県立医科大学医学部
2019 年 55 巻 10 号 p. 964_1
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個々の研究に対する印象はジャーナルのimpact factor(IF)に大きく左右される。しかしながら、研究分野に応じてジャーナルのIFは大きく異なるため、その差異をもって研究の価値を論じることは適切とは言い難い。このような現状を鑑み、従来のIF至上主義に変化の兆しが見えつつある。今後IFの位置付けがどのようになっていくのかはわからないが、少なくとも個々の研究の学術的意義が正確に判断される環境になって欲しいと思う。
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