東京大学医科学研究所先端医療研究センター感染症分野
2020 年 56 巻 12 号 p. 1071-1075
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B型肝炎治療の最終目標は、治癒、すなわちウイルスの肝細胞からの排除にあるが、その達成はこれまでのインターフェロンや核酸アナログだけでは難しい。最近、新たな抗ウイルス薬や宿主免疫に作動する薬物が数多く開発され、それらの臨床試験が開始されており、今後の進歩が期待される。
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