京都大学名誉教授
2021 年 57 巻 4 号 p. 329
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京都大学薬学研究科の松崎勝巳教授が、「膜における複雑な動的分子間相互作用の解明」に関する業績により、2021年度日本薬学会賞を受賞した。抗菌性ペプチドmagainin 2を用いて,細菌細胞膜への選択的作用や膜透過性の亢進に関する分子メカニズムを明らかにし、また膜を介したアルツハイマー病アミロイドβタンパク質の凝集・毒性発現機構を解明した。これらの業績は、先駆的な研究成果として高く評価されている。
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