ファルマシア
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長井記念薬学奨励支援事業採用者からのメッセージ
長井記念薬学研究奨励支援事業:研究活動の絶対量の確保
木村 誠悟
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2023 年 59 巻 10 号 p. 941_1

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抄録
何をするにも結果を残すには、それに費やす時間(量)と、やることの質が重要であるのは言うまでもない。研究、特に実験系の分野においては、当該分野の状況・先行研究を理解するための広範な文献調査とそれに基づく周到な実験デザインだけでは不十分で、実際に実験を行う時間の確保が生産性に直結する。貴事業に採択されたことで、博士課程という大事な時期の研究活動の絶対量が確保でき、研究者としてのベースが築けたと思う
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© 2023 The Pharmaceutical Society of Japan
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