東京大学大学院工学系研究科
2023 年 59 巻 3 号 p. 171
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
薬学においては、有機化学はもとより、代謝学、毒性学、薬物送達学を始めとする種々の領域も、実は生命金属が研究対象となる中核の一つである。生命金属をどう理解し、どう検出し、どう利用するか、まさに「生命の金属元素戦略」そのものが、これまでも、そしてこれからも、大きな課題である。種々のアプローチを融合した「生命金属科学」という領域の発展に期待がかかる。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら