ファルマシア
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期待の若手
駆け出し薬学教員のこれまでの歩みと将来の抱負
竹生田 淳
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キーワード: 薬学, 創薬, 進路
ジャーナル 認証あり

2024 年 60 巻 3 号 p. 233_1

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抄録

私は薬学部の6年制を卒業後、医学研究院で博士課程を過ごし、教員として再び薬学部に戻ってきた。大学院では薬学部を離れたが、自分の研究を創薬につなげたいという思いはその間も変わらなかった。現在は自身の研究テーマに加え、予想外なことに新たに天然物創薬にも取り組んでいる。今後も新たな研究領域に飛び込むことがあるかもしれないが、薬学で培った視点を忘れずに創薬につながる研究を続けていきたい。

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© 2024 The Pharmaceutical Society of Japan
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