岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科
2025 年 61 巻 9 号 p. 849_1
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
研究に携わって約20年.近年は学際研究や応用研究が重視され,研究手法や論文の構成も以前に比べると格段に複雑になってきた.研究の本質とは何かと迷うこともあるが,本稿を執筆する中で,「シンプルこそ研究の本質であり面白さ」という信念をあらためて思い出し,分子間相互作用の理解を大切にするという原点に立ち返ることができた.基礎研究の意義を,次世代の研究者である大学院生と共有しながら,自らも成長を続けていきたい.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら