繊維学会誌
Online ISSN : 1884-2259
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ポリビニルアルコールーポリエチレンイミン共重合体の合成と機能
池田 功夫, 山内 肇, 鈴木 公宏
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1987 年 43 巻 3 号 p. 166-170

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抄録
クロロアセトアルデヒドによるポリビニルアルコール(PVA)のアセタール化を均一及び不均一系反応で行った。次いで生成したクロロアセタール化PVA (ClAcPVA)とポリエチレンイミン(PEI)の反応を行い,グラフトまたは架橋構造をもつ共重合体(PVA-co-PEI)を合成した。溶媒にジメチルホルムアミドを用いると共重合体が容易に生成し,共重合体のPEI含有量はPVAのアセタール化度及びPEI分子量の増大とともに増加した。しかしClAcPVAに結合するPEIの見かけの分子数はPEIの分子量が増大するほど減少した。得られた共重合体の機能として,重金属イオンの吸着及びα-アミラーゼの固定化を検討した。
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