日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2002年大会学術講演会
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分子汚染対策塗料によるクリーンルーム有機濃度低減効果
桜田 将至佐々木 徹
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p. 15

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抄録
クリーンルーム環境中の分子状汚染物質は、近年半導体·液晶産業を始めとする先端産業では汚染要因として重要視されてきている。今回の開発では、鉄部に塗装されるエポキシ樹脂系塗料は汚染性の高い高沸点有機化合物や乾燥後に塗膜中に残存する遊離アミンを低減し、更に蒸発速度の早い有機溶剤組成として乾燥時間の短縮を行い。また、ボード及びコンクリート面に塗装される水性アクリル樹脂系塗料はアンモニアの発生を抑制すると共に添加物の揮発性有機溶剤、成膜助剤、凍結防止剤を排除し、有機化合物の発生を従来品の3分の1以下まで低減した。
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© 2002 日本建築仕上学会
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