日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2005年大会学術講演会研究発表論文集
会議情報

建築用アルミニウム表面処理製品の標準耐用年数の推定
その1 陽極酸化皮膜及び陽極酸化塗装複合皮膜の大気暴露試験による評価
*荒井 智治村井 知之北田 博文佐藤 信幸
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 47

詳細
抄録
建築用アルミニウム製品の代表的な表面処理仕様である陽極酸化皮膜および陽極酸化塗装複合皮膜の耐久性について、大気暴露試験を国内9ヶ所で15年間行った。この結果と別途報告する実態調査結果より、建築用アルミニウム製品の標準耐用年数を推定し、陽極酸化皮膜(15μm仕様品)で15年、陽極酸化塗装複合皮膜(9-7μm仕様品)で20年とした。
著者関連情報
© 2005 日本建築仕上学会
前の記事 次の記事
feedback
Top