日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2005年大会学術講演会研究発表論文集
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建築用アルミニウム表面処理製品の標準耐用年数の推定
その2 陽極酸化皮膜及び陽極酸化塗装複合皮膜の実態調査による評価
*村井 知之荒井 智治北田 博文佐藤 信幸
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p. 48

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抄録
建築用アルミニウム表面処理製品の耐久性について、1987年に発表された「外装仕上げ材の耐久性向上技術」の中で標準耐用年数が示されている。その後、20年、30年の実績も多くなってきたことから、実態調査を行い耐用年数の見直しを行うこととした。その結果と屋外暴露試験から、陽極酸化皮膜仕様は10年、陽極酸化複合皮膜仕様は20年と考えた。
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© 2005 日本建築仕上学会
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