日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2005年大会学術講演会
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5階建て木質複合構造建築の実現に関する研究
*遊佐 秀逸吉川 利文須藤 昌照福田 泰孝金城 仁阪口 明弘長村 寛行
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p. 7

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抄録
5階建て木質複合構造建築の実現に向けて研究した結果について報告する。検討した主要構造部材は柱、梁等が中心となるが、実際の設計ではその耐火性能を確認しておかなくてはならない接合部(ボルト接合部、仕口等)にも触れていることが特徴である。「耐火建築物」を木質系部材で実現するためには、第一に主要構造を「耐火構造」とする、いわゆる部材ハイブリッドであることを要し、そのためには国土交通大臣による認定を取得しなければならない。第二に木質系であるが故に確認申請時に問われるであろう主要構造部以外の接合部等の詳細部の耐火性能を予め確認しておくこと。第三に部材断面寸法等を可能な限り小さくするために、鉄と鋼による合成構造の構造性能を実証する必要があること等である。
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© 2005 日本建築仕上学会
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