オフィスビルのリニューアル工事における室内化学物質濃度の実態調査

市原 英樹; 市原 真希; 桑原 三香; 深尾 仁; 大野 茂

doi:10.14820/finex.2007.0.19.0

2007年大会学術講演会研究発表論文集

DOI https://doi.org/10.14820/finex.2007.0.19.0

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主催: 日本建築仕上学会

室内環境

オフィスビルのリニューアル工事における室内化学物質濃度の実態調査

*市原英樹, 市原真希, 桑原三香, 深尾仁, 大野茂

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キーワード: チャンバー実験, 放散速度, 化学物質濃度

会議録・要旨集フリー

p. 19

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抄録

リニューアル工事前とリニューアル工事後の室内化学物質濃度の実態調査を行った．リニューアル工事後については，１ヵ月後から６ヶ月後までの経時変化についても調査を行った．リニューアル工事前の濃度は，測定を行った全ての化学物質において指針値と比較し非常に低い値であった．リニューアル工事後の濃度は，家具搬入前後，換気設備稼働有無の条件で比較を行った結果，化学物質毎に異なる傾向が得られた．チャンバー実験により得られたﾃﾞｰﾀと比較し，発生源についての考察を行った．

責任著者(Corresponding author)

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