抄録
日本におけるSSG構法のガイドラインについて再検証するための基礎データを得るため、海外の主要なガイドラインの調査・分析を行った。調査対象は、米国(ASTM)、欧州(ETAG)、中国(JGJ)とISOとした。その結果、近年のSSG構法のファサードに求められる項目(例えば、4辺SSGの取り扱い、傾斜面への対応、複層ガラスへの対応、メンテナンス方法など)を整理し、日本の従来のガイドラインに不足している情報や技術課題を明らかにした。その2では設計と施工および維持管理の項目に関する調査結果を報告する。