主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2015年大会学術講演会(第26回研究発表会)
回次: 26
開催地: 東京大学(本郷)山上会館
開催日: 2015/10/22 - 2015/10/23
東京理科大学
国土技術政策総合研究所
p. 14-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では、各種防火被覆材料の熱特性と熱物性値を用いて、火災時における区画構成部材の温度上昇特性を明らかにすることを目的とした。耐火炉加熱に曝される耐火被覆された鋼材、中空層を有する小規模乾式壁、柱と壁によって構成される複合部材の温度上昇を、数値熱流体解析プログラムを用いて再現をした。その結果、鋼板に耐火被覆材を施した試験体は耐火被覆材の熱伝導率や比熱が明らかであれば、数値計算により、比較的良好な再現ができることが明らかとなった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら