日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2015年大会学術講演会
会議情報

2015年大会学術講演会研究発表論文集
建築現場で働く女性の日常生活と仕事や職場に関する意識調査
その3 女性が働く職場環境と将来の展望
*熊野 康子越中谷 光太郎諸橋 由里奈笠原 悠奥田 章子永井 香織
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 18-

詳細
抄録
建設現場で6ヶ月以上勤務したことがある148名の女性技術者に、職場環境、働く意識についてのアンケート調査を実施した。報告は、3つの論文に分けて行う。この論文では、現場での女性が働いている環境と将来の展望についてのアンケート結果を報告した。現場での昼休みや疲労回復方法については、自席で寝る、飲料を飲む、菓子を食べるなどが上位であった。建築業の良いところでは、体を動かせるということが一位である。一方仕事をやめたいと思ったときの理由は、勤務時間が長い、体力的にきついということであった。将来の心配は、子育てとの両立、体力面での不安が大きい。働き続けるために必要な制度では、フレックスタイムの導入が最大であった。仕事中に感じる男女差は、半数が感じるとしている。年齢が上になるほど感じる人の割合が増加する。
著者関連情報
© 2015 日本建築仕上学会
前の記事 次の記事
feedback
Top