主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2017年大会学術講演会(第28回研究発表会)
回次: 28
開催地: 東京大学(本郷)小柴ホール(理学部1号館中央棟)
開催日: 2017/10/26 - 2017/10/27
p. 65-68
改修時のシーリング打ち替え工事において、既存シーリング材を完全撤去するには、手間と時間を要する。また、これをディスクサンダー等で完全撤去しようとすると、被着体やその周辺部を損傷してしまう危険性もある。そのようなことから公的な仕様でも「既存シーリング材を出来る限り除去する」と記載されており、実際にもその殆どの場合、既存シーリング材が残存した状態で、新設シーリング材が充填されている。しかしながら、残存した既存シーリング材が新設シーリング材に与える影響について、十分に検証されていない。このような現状を踏まえ、既存シーリング材が残存した状態で施工された新設シーリングの健全性について、実際の改修現場及び試験室にてそれぞれ各種試験等を行い検証した。この内容について報告する。