主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2020年大会学術講演会(第31回研究発表会)
回次: 31
開催地: オンライン形式での開催(zoomウェビナー)
開催日: 2020/10/22 - 2020/10/23
p. 141-144
近年、建築物のメンテナンス期間の長期化の観点から外装材には高耐候性の仕上げが施される。金属パネル系外装材の場合、高耐候性のふっ素樹脂塗装の適用が多く、当該塗装の耐用年数は15~20年と言われている。しかし、金属パネル間の目地シーリング材はそれよりも短い期間で打ち替えられる。シ-リング材についても高耐候性外装材と同等の耐候性が確保出来れば、改修を同時期に行えるため、意匠性とコスト低減の両立が可能となる。そこで、我々は、新しい高耐候性ふっ素樹脂塗装として、意匠性に優れたリンクルふっ素樹脂塗装を取り上げ、これに対し、高耐候性のシ-リング材を適用することを検討している。本報では、高耐候性塗装と各種シーリング材の接着耐久性の評価を目的として、促進暴露後の引張接着性試験および繰返し疲労試験を実施した。