主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2020年大会学術講演会(第31回研究発表会)
回次: 31
開催地: オンライン形式での開催(zoomウェビナー)
開催日: 2020/10/22 - 2020/10/23
p. 77-80
近年、ヒートアイランド現象による夏場の都市部の気温上昇が問題となっている。これに伴い、遮熱効果が期待される高日射反射率塗料の需要が増えつつある。既往の研究では、高日射反射率塗料を施工した試験体について屋外暴露試験が行われ、経年による光沢度の低下や初期値との色差、明度差の増加及び日射反射率の低下が報告されている。本研究では既往の研究に引続き、様々な色相の塗料については屋外暴露開始から8年後、グレー系塗料については11年後の状況を確認し、特に塗料の種類ごとにおける日射反射率の経年変化について検証した。塗料の種類ごとに日射反射率塗料と明度差の変化、白亜化の進行度及び光沢保持率の変化が異なることが確認されたので報告する。