主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2020年大会学術講演会(第31回研究発表会)
回次: 31
開催地: オンライン形式での開催(zoomウェビナー)
開催日: 2020/10/22 - 2020/10/23
p. 73-76
近年、紫外線や赤外線に起因する劣化によってツヤが失われた外装に対して、模様等の意匠性を活かしかつツヤのあるクリヤー塗料による塗り替えの要望が増加している。既報において弱溶剤系、水系のクリヤー塗料について経年後の性能評価を行った結果、光触媒系サイディングボードにクリヤー塗料を塗装した試験体において劣化が顕著であることが確認されたため、不透明塗料による改修仕様の評価を続けて行った。本報では屋外暴露試験3年、促進耐候性試験10000時間が経過したクリヤー塗料及び、促進耐候性試験時間5000時間が経過した不透明塗料の外観観察と試験結果の考察に加えて、塗膜表面の分子構造情報を収集した。