富山県林業技術センター
2007 年 6 巻 p. 77-88
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2004年1月の大雪により冠雪害を受けた小矢部市のスギ林を対象に, 冠雪害と地形要因の関係を回帰木モデルにより解析した. その結果, 調査林分の被害率は風下斜面で最も高く, ついで緩斜面や凹地形で高かった. 10mメッシュ毎の被害率を斜面方位, 斜面傾斜度および縦断曲率から推定して, スギ林の冠雪害危険度分布図を作成した.
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