ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集
Online ISSN : 2436-634X
第31回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2024)
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マイクロサービスにおけるコードクローンの言語間分析
太田 悠希, 吉田 則裕, 崔 恩瀞, 槇原 絵里奈, 横井 一輝
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p. 45-54

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抄録

マイクロサービスとは,複雑なソフトウェアを相互に通信可能な小規模サービス群に分割するアーキテクチャスタイルである.既存研究おいて,マイクロサービスの各サービスは小規模なプログラムで実現されているにもかかわらず,多くのサービスにコードクローンが含まれていることが報告されている.また,それらコードクローンの同時修正が報告されており,マイクロサービスにおいてコードクローンが保守コストを増大させていることがわかっている.しかし,既存研究が行った調査では,8 個のみのプロジェクトに含まれるサービスを対象としており,それらサービスはすべて Java で開発されている.そのため,様々な言語で開発された多くのサービスを対象とした調査を行うと,Mo らの調査とは大きく異なる結果が得られる可能性がある.そこで本研究では,12 言語で開発された 284 個のプロジェクトを対象としてマイクロサービスに含まれるコードクローンの調査を行った.その結果,C#はプログラム全体におけるコードクローンの割合や,複数のコードクローンが同時に修正されるものの割合が高いことがわかった.

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