抄録
本研究では、ファジィ推論モデルの構築を前提に、年間の営業管理データと気象データを用いて需要予測のための要因を見つけ出す事とした。これらのデータに対し、分散分析を適用する事で日々の売上高や来客数と気象要因との関係について解析を試みる。そこで抽出された要因から、重回帰分析によって有用性のある要因の組み合わせを検討してみる。このとき、ファジィ推論による消費者の需要予測モデルの構築を考慮して、気象データをファジィ推論モデルを構築しやすいように、おおよその気温などで層別して解析を行う。そして、解析された結果からファジィ推論モデルについて検討している。