抄録
学習型フーリエ変換システムは1990年の「SYNAPS千里国際ニューラルネットシンポジューム」での発表以来着実に発展し、 2003年のFSSではサンプリング点数500点の大規模システムの構築とその応用を論じた。この結果はこのシステムの有用性を示した。ところで、この大規模学習型フーリエ変換システムはファジィネットワークシステムであった。 一方、1990年に開発された最初のシステムはニューラルネットワークシステムであった。このシステムは小規模システムで、学習や変換が遅く、変換精度も低かった。. ここではニューラルネットワーク方式によって上記ファジィネットワークシステムと同等の性能を持つ大規模学習型フーリエ変換システムの実現が可能かどうかを検討する。 . また学習型フーリエ変換システムの特徴について論じる。