主催: 日本知能情報ファジィ学会
九州工業大学
p. 426-429
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指尖脈波は,体内の様々な要因によりその特性が変化を呈す.従来の解析では,脈波から特徴量を抽出し,それに基づいてストレス推定を行うものであった.しかし,これらの特徴量は,交感神経系やホルモン系など様々な要因から複雑に影響されたものであり,特定の特徴量をストレスと関係付けることは適切ではない.本研究では,脈波信号のダイナミクスを近似して,近似モデルの類似関係に基づいて分類を行うことを提案する.
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