抄録
ファジィ積分は,現場ではメジャーなツールとしてはいまだ定着していない,ここで,「現場」とは,何かの必要があって,分析を実際に行う人や場所を言う.著者の一人は,感性評価の現場と対話し,モデルを作成してきた.その結果,ファジィ積分は感性評価で有用なツールであることを認識している.その経験を生かし,感性評価の現場で,研究者に限らず,多くの人がファジィ積分を使うには,どのようなことが必要か,著者二人で討論し,いくつかの提案を得た.本発表では,著者らの討論の結果を示し,会場にいる参加者との討論を行いたい.