日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第34回ファジィシステムシンポジウム
セッションID: WE2-1
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論文集
類語の出現頻度に着目した居住地の推定に関する調査研究
*坂本 一磨山本 雄平中村 健二田中 成典中村 竜也
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抄録

 マイクロブログやSNS(Social Networking Service)の普及により,様々なユーザがライフログの投稿を行っている.この投稿内容を分析することで,ユーザの性別,年代,職業,居住地といった属性を取得することができる.これらのユーザ属性は,企業の販売戦略などでの活用が期待されている.特に,居住地はエリアマーケティングでの有用性が高いと言える.居住地推定に関する既存手法では,トピックモデルから選択した地域特徴語を用いた研究やユーザの居住地ごとの嗜好の違いを分析した研究が提案されている.しかし,前者は,雪などといった季節に関するトピックは時期によって出現数が異なる.そのため,抽出される地域特徴語の出現数に違いができ,地域特徴語が表す地域が異なる課題がある.一方,後者は,ユーザの嗜好と居住地の相関が低く推定が難しい課題がある.そこで,本研究では,同義であるが地域ごとに用いる語句が異なる類語に着目した手法を検討する.

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© 2018 日本知能情報ファジィ学会
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