湘南工科大学工学部総合文化教育センター
2015 年 13 巻 p. 63-82
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本研究は,ユングのアプローチを使い,学習者が,言語学習における自己,環境,仲介物を描いた絵の中に,どのようなビリーフが現れているかを探索することを目的とする。これまで,精神分析のアプローチは,ビリーフ研究の分野では使われたことがない。本論では,ユング的アプローチが学習者の無意識の感情やビリーフを探れるか,その可能性と課題について論ずる。
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