岐阜大学附属病院 第1内科
2010 年 52 巻 7 号 p. 1722-1732
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EUS-FNAは,1990年代半ばより欧米を中心に開発された手技であるが,近年日本においても普及が進みつつある.この手技の登場により,膵の病理検体採取が比較的安全かつ容易に可能となり,その有用性を評価する声が高まる一方で,診断成績が思ったほど上がらないといった声もときに耳にする.診断能を上げるためには正しい手技を理解するとともに,状況に応じた工夫をすることが必要である.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
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