日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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症例
イレウス管併用ダブルバルーン内視鏡(『トリプルバルーンメソッド』)が小腸に滞留したカプセル内視鏡の回収に有用であった小腸狭窄型Crohn病の1例
福居 顕文内藤 裕二半田 修内山 和彦高木 智久小西 英幸若林 直樹八木 信明古倉 聡吉川 敏一
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2011 年 53 巻 4 号 p. 1266-1271

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抄録
カプセル内視鏡(VCE)の最大の合併症はカプセルの腸管内での滞留である.滞留したカプセルの回収にバルーン型小腸内視鏡が有用であることが報告されているが,一方で回収困難で外科治療が必要になった症例もしばしば報告されている.今回われわれは,イレウス管併用ダブルバルーン内視鏡(DBE)が,滞留したカプセルの回収に有用であった小腸狭窄型Crohn病の1例を経験したので報告する.
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© 2011 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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