日本消化器内視鏡学会雑誌
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症例
腸管スピロヘータが原因と考えられた大腸炎の1例
杉田 光司片岡 伸一西岡 伸明楯 英毅上野 圭介奥井 雅憲西上 隆之
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2012 年 54 巻 11 号 p. 3596-3600

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抄録
腸管スピロヘータ症はグラム陰性のらせん状桿菌を原因とする人畜共通感染症である.その臨床像については臨床医・病理医の認知度は高いとは言えず,スピロヘータ感染のみで強い炎症像を呈することは少ないとされている.今回われわれは下痢を主訴とし内視鏡的に区域性の浮腫と発赤及び潰瘍形成を認めスピロヘータの単独感染と考えられる症例を経験したので報告する.
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© 2012 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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