日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
Print ISSN : 0387-1207
ISSN-L : 0387-1207
総説
食道運動異常の内視鏡診断
栗林 志行保坂 浩子川田 晃世秋山 純一下山 康之河村 修山田 正信草野 元康
著者情報
ジャーナル フリー

2015 年 57 巻 11 号 p. 2503-2512

詳細
抄録
食道運動障害の診断には食道内圧検査がゴールドスタンダードとして行われているが,現状では食道内圧検査を行うことができる施設は限られている.器質的疾患の除外目的に上部消化管内視鏡検査を行うことは食道運動障害の診断においても重要であり,上部消化管内視鏡検査である程度診断できる症例もある.残念ながら上部消化管内視鏡検査を行っている際に食道運動障害を指摘できるケースは多くはないが,食道運動障害を疑うべき内視鏡所見を認識しておくことは重要と考える.
著者関連情報
© 2015 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
次の記事
feedback
Top