日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
Print ISSN : 0387-1207
ISSN-L : 0387-1207
症例
腹腔鏡・内視鏡合同手術(laparoscopy and endoscopy cooperative surgery;LECS)にて摘出しえた巨大胃石の1例
黑田 浩平藤井 正俊白坂 大輔平山 貴視横山 祐二大塚 崇史迫 智也具 潤亜惠良 有紀子岡本 貴大
著者情報
ジャーナル フリー

2015 年 57 巻 3 号 p. 229-234

詳細
抄録
症例は37歳,男性.検診の上部消化管X線検査にて異常を指摘されたため,当科を受診.上部消化管内視鏡検査にて長径約100mm大の巨大胃石が認められた.内視鏡的破砕術やコーラ内服による溶解療法を試みるも無効であったため,胃石摘出目的にて腹腔鏡・内視鏡合同手術(laparoscopy and endoscopy cooperative surgery;LECS)による胃切開および胃石摘出術を施行した.胃石は,切開範囲の最小化が可能となり,腹腔鏡と内視鏡の協調操作にて安全かつ確実な回収が期待できるLECSの適応病変となると考えられた.
著者関連情報
© 2015 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
前の記事 次の記事
feedback
Top