東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座
東京慈恵会医科大学 外科学講座
2023 年 65 巻 2 号 p. 154-161
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内視鏡的スリーブ状胃形成術(endoscopic sleeve gastroplasty:ESG)は,内視鏡的縫合器を用いて胃壁を全層で縫縮し,胃の容積を減少させる内視鏡的減量・代謝改善手術である.高い減量効果が得られることや低い侵襲度に加え,重篤な合併症が少ないことから欧米を中心に広まりつつある.本稿では,ESGのキーデバイスである内視鏡的縫合器の使用方法とESG手技について解説する.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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