九州厚生年金病院内科
九州厚生年金病院内科 国家公務員等共済組合連合会浜の町病院内科
九州厚生年金病院病理
九州大学第1内科
1993 年 35 巻 1 号 p. 93-99_1
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症例は38歳の男性で,発熱と体重減少を主訴に入院.腹部超音波検査,CT,MRIで突出性の脾腫瘤と腹部大動脈周囲リンパ節の腫大を認め,Gaシンチグラムで同部に取り込みを認めた.診断目的で腹腔鏡を施行した.脾は腫大し,頂点に白色変化を伴った発赤状の腫瘤性病変を認めた.腫瘤頂部より生検を施行した.出血等の合併症は認めなかった.組織学的にHodgkin病と診断され,化学療法を行い,脾腫瘤,リンパ節は縮小した.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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