日本消化器内視鏡学会雑誌
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胃Inflammatory fibroid polypの3例―超音波内視鏡所見を中心にして―
間賀 俊朗友田 純上江洲 篤郎岡田 裕之外園 正彰平井 通雄吉岡 正雄藤木 茂篤水野 元夫法宗 亜紀子金吉 俊彦宮下 浩明川口 光彦平川 栄一郎辻 孝夫
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1993 年 35 巻 2 号 p. 329-334_1

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抄録
今回われわれは,胃のInflammatory fibroidpolyp(IFP)の3例を経験し,超音波内視鏡を施行し,その特徴像の検討を行なった.3症例のうち1例は内視鏡下生検組織で診断されたが,2例はポリペクトミーで診断された.超音波内視鏡では,3例とも胃壁第3層を主座として第2層にかけてほぼ均一な腫瘤を認めた.腫瘤は正常第3層より低エコーで,境界は不明瞭であった.第4層および第5層は正常であった.これらの所見は,IFPの特徴像と考えられた.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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