日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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内視鏡的食道静脈瘤結紮術部位からの潰瘍出血に対し,octreotideが有効であった2症例
村島 直哉荒瀬 康司小林 正宏鯉田 勲坪田 昭人鈴木 義之斎藤 聡茶山 一彰池田 健次熊田 博光
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1997 年 39 巻 3 号 p. 706-710

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抄録
食道静脈瘤急性出血例に結紮術(以下EVL)を施行した後,治療部位からの再出血をきたした2症例に,octreotideを使用したところ,出血のコントロールが可能となった.octreotideの効果は一時的であったが,臨床的に有用であると考えられた上に,副作用がなかったため報告した.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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